パッラディーノ体制で形を掴み始めたアタランタ
ジャンルカ・ガエターノの同点ゴールで嫌な流れになりかけたが、6分後にスカマッカが再びゴールを決めて勝負を決めた。
「後半は、ここ20日間で多くの試合をこなした影響もあって、強度とスタミナが落ちた。ただ、81分に追いつかれても精神的に崩れず、勝利を目指して攻め続けた。そこに、このチームのスピリットがある」
さらに指揮官は、エースFWの裏側を明かしている。
「スカマッカは発熱していた。それでも歯を食いしばってチームのために戦いたいと言った。現役時代、熱がある時ほど良いプレーができたことがあると話すと、彼は笑っていた。すべてを出し切ってくれた」
イヴァン・ユリッチ解任後に指揮を執って以来、ジェノア戦に向けて初めて丸々1週間の準備期間を得られることにも触れた。
「勝利はさらなる勝利を呼ぶ。今季は公式戦でホーム4連勝を挙げ、ベルガモに熱気を生み出すことが重要だ」
この試合をもって、アデモラ・ルックマンとオディロン・コスヌーはアフリカ・ネーションズカップ出場のためチームを離れる。また後半には、ベラト・ジムシティが右太もも裏を押さえて交代する場面もあった。
「重要な選手を2人失うのは明らかで、さらに今日ジムシティも負傷したのは残念だ。検査結果を待つ必要がある。別の解決策を見つけなければならないが、1週間準備できるのは大きい」
過密日程から解放され、戦術面に取り組める時間が生まれる点も強調した。
「3日おきに試合と移動が続く状況では、回復するだけで精一杯だった。これからはトレーニングに集中し、新しい戦術的アイデアを提示できる」
チャンピオンズリーグでは好調でトップ8に位置する一方、セリエAでは直近11節でわずか2勝にとどまっている。
「苦しい時こそ、より強く押し出し、より自分たちを信じなければならない。その姿勢をチェルシー戦と今夜の試合で見せてくれた。チェルシーのホームで逆転できるチームは多くないし、疲労困憊の中で終盤に追いつかれても勝ち切れるチームも多くない。今夜の選手たちの努力を称えたい」



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