ガゼッタ「ミスター・スクデット」 ミランが“二つ目の星”を夢見る理由

ミラン

アッレグリ改革の成果 トップチーム戦で圧倒

アッレグリの手腕は短期間で明らかになった。数カ月でチームは昨季の低迷チームからスクデット争いの本命へと変貌した。特にトップチームとの対戦での結果が象徴的だ。

イタリア人監督はまず守備を立て直し、その上で攻撃面に特徴を付加。ミスは依然あるものの、以前ほど致命的ではなく、発生頻度も減った。精神的に強いチームの兆候であり、単なるクオリティ向上以上の成果と言える。結果、トップチーム8試合で20ポイントを獲得するという他に類を見ない記録を残した。

課題は小規模クラブ戦 1月の補強で夢に近づく

問題は、意外にも小規模クラブ戦での結果だ。クレモネーゼ、ピサ、パルマ戦では9試合でわずか2ポイントしか得られなかった。しかしアッレグリは、このパフォーマンスを求められる水準まで引き上げられると自信を持つ。

目標は少なくともチャンピオンズリーグ復帰だが、他にはスクデット獲得も現実的な可能性として見据えられる。イグリ・ターレやジョルジョ・フルラーニら補強担当も支援を表明。共に夢を現実にするため、1月はただ想像するのではなく、実行に移す月となるかもしれない。

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