インテル、来夏の守護神候補にヴィカリオをリストアップ トッテナムで苦境の元エンポリ守護神が視野に

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Cult of Calcio

インテルが来夏に向け、ヤン・ゾマーの後継候補として“ビッグネーム”をリストに加えたようだ。トッテナムで苦戦が続くグリエルモ・ヴィカリオが、セリエA復帰に前向きとなる可能性があると、ガゼッタ・デッロ・スポルトが伝えている。

スパーズはヨーロッパリーグ制覇こそ成し遂げたものの、国内リーグでは加入後の期間を通して大きなインパクトを残せていない。直近の試合ではミスを犯し、ホームサポーターから痛烈なブーイングを受けた。

インテルは、ヴィカリオがエンポリを離れる際にも強い関心を示していたが、当時はアンドレ・オナナのマンチェスター・ユナイテッド移籍を先にまとめる必要があり、動きが遅れた。その間にトッテナムが迅速に動き、移籍金1850万ユーロで獲得している。加入後は93試合に出場し、130失点・23クリーンシートという成績を残している。

イングランドでプレーしているとはいえ、ヴィカリオの給与は250万ポンドと手の届く範囲にある。一方で、ネラッズーリ上層部は“即戦力のベテラン”への投資に慎重な姿勢を崩しておらず、若手獲得を優先する傾向がある点がネックとなる。さらに、交渉相手となるトッテナムは簡単なクラブではない。現在は処分期間を終えた元ユベントスSDのファビオ・パラティチが実務を統括しており、交渉は厳しくなることが予想される。市場価値はおよそ3000万ユーロと見られる。

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