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エル・シャーラウィ、今季限りでローマ退団へ
ステファン・エル・シャーラウィが、自身の契約満了となる6月30日をもってローマを退団することを正式発表した。長年にわたってジアロロッシを支えてきたアタッカーは、今季残り2試合を残した段階で別れを決断。ラツィオとのダービー、そして最終節のヴェローナ戦がローマでのラストゲームとなる可能性が高い。
エル・シャーラウィは2016年1月にローマへ加入。モナコでのプレーを経て、かつてはミランで“イタリア屈指の若手ウインガー”として脚光を浴びた存在だった。
2019年夏には中国の上海申花へ移籍したものの、2021年1月にローマ復帰。その後もチームの主力として存在感を発揮し続けてきた。
ローマでは2度の在籍期間を合わせ、公式戦346試合に出場。65ゴール50アシストを記録した。最大のハイライトはジョゼ・モウリーニョ監督の下でUEFAカンファレンスリーグを制した2021-22シーズン。クラブにとって61年ぶりとなる欧州タイトル獲得に大きく貢献した。
一方で、契約延長交渉はここ数週間にわたって停滞していた模様。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、エル・シャーラウィを含む契約満了間近の4選手に対して契約更新を望んでいたと伝えられていたが、最終的に合意には至らなかったようだ。
管理人のひと言
ローマ一筋というタイプではなかったですが、それでも“ローマの顔”と呼べる存在でした。派手さだけではなく、苦しい時期にもクラブを支え続けた功労者だけに、この別れは多くのロマニスタに刺さりそうです。



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