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メニャン、ミラン再生の立役者も契約交渉は停滞 後任には鈴木彩艶の名前も浮上

ミラン

(画像:GettyImages)

Football Italia

守護神メニャン、復調でミランを再び上昇気流に

マイク・メニャンの復調がミランのシーズンを再び勢いづけている。ローマ戦では1-0の勝利に貢献し、パウロ・ディバラのPKをセーブするなど圧巻のパフォーマンスを披露。セリエA屈指のGKであることを改めて証明した。

しかしピッチ外では、契約延長交渉が停滞していると『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

契約は2026年までも、交渉は数週間ストップ

メニャンの現行契約は2026年までとなっているが、延長に向けた話し合いは数週間にわたり凍結されたまま。試合を重ねるごとに、両者の溝が広がりつつあるという。

ミランはかつて年俸500万ユーロ(現在の280万ユーロから大幅アップ)で2028年までの契約延長を提示したが、交渉は進展していない。マッシミリアーノ・アッレグリからもリーダーシップとプロ意識を称賛されてきた守護神だが、このままでは来年1月にも他クラブとの交渉が可能になる見通しだ。

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