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Football Italia
ナポリ戦後のコンテ発言にインテルが反発
ガゼッタ・デロ・スポルトによると、インテルは週末のナポリ戦(3-1)後、アントニオ・コンテ元監督の発言に依然として不満を抱いている。ラウタロ・マルティネスとのピッチ上の口論自体は問題視していないものの、試合後の行動に苛立ちを見せているという。
コンテは試合後のインタビューで、インテルが会長ベッペ・マロッタをメディア対応に送り込み、ナポリへのPK判定に抗議させたことを批判。「チームは敗因を評価し理解すべきだ。こういうやり方は選手や監督の言い訳を作るだけだ。私は許さない。マロッタは会長だが、ここに来てこういう発言をするべきではない」と述べた。また「試合に実際に関わった人間に任せるべきで、監督の役割を軽んじることになる」とも語っている。
さらに、コンテが「インテルはセリエAで最高のチーム」と発言し、過去4年間でより多く勝てたはずだと述べたことも、クラブ側は「不適切で重大」と感じている。



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