
(画像:GettyImages)
Football Italia
左ヒラメ筋損傷、復帰まで時間要する見通し
ACミランのアドリアン・ラビオが代表戦から復帰後に負傷し、最長で1か月の離脱となる可能性が浮上している。フランス代表としての活動中に筋肉の違和感を訴え、検査の結果、左足ヒラメ筋に損傷が確認された。クラブによると10日後に再検査を行う予定だが、複数メディア(『スカイ・スポーツ』『カルチョメルカート』『レキップ』)は、全治まで少なくとも4週間かかる見通しを報じている。
ラビオはマルセイユから移籍して以来、中盤の要としてチームに大きな貢献を果たしてきただけに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督にとっては痛手となる。代役にはルベン・ロフタス=チークが起用される見込みで、週末のフィオレンティーナ戦で先発が予想されている。
一方で、今夏トリノから加入したサムエレ・リッチには出番が回ってこない状況が続いており、期待されたチャンスは先送りとなりそうだ。アルドン・ヤシャリも骨折からの回復途上にあり、ミランは中盤のやり繰りに苦慮することになりそうだ。



コメント