
(画像:GettyImages)
Football Italia
ワールドカップ出場プレーオフ進出を懸けた一戦
イタリア代表は、火曜にウディネで行われるイスラエル戦に向けて最終調整を行っている。ワールドカップ・プレーオフ進出を懸けた重要な一戦で、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は就任後初めてとなる3-5-2システムを採用する見込みだと『TuttoMercatoWeb』が報じている。
バストーニ不在でマンチーニ起用、ロカテッリが中盤アンカーに
出場停止のアレッサンドロ・バストーニに代わり、ディ・ロレンツォ、マンチーニ、カラフィオーリの3バックが守備陣を形成。キャプテンを務めるドンナルンマがゴールマウスを守る。両翼にはカンビアーゾとディ・マルコが入り、中盤はバレッラとトナーリが引き続き先発。アンカーにはロカテッリがクリスタンテをわずかにリードしている。
ラスパドーリが先発復帰、レテギと2トップ
前線では、エストニア戦で負傷したモイズ・キーンの代役としてラスパドーリが先発に復帰。マテオ・レテギと2トップを組む見込み。若手のピオ・エスポージトはベンチスタートとなる見通しだ。
試合は日本時間翌朝3:45キックオフ
試合は現地時間20時45分(日本時間翌日3時45分)にウディネのダチア・アレーナでキックオフ予定。イタリアはホームで確実に勝ち点3を掴み、プレーオフ圏内確保を狙う。
予想スタメン
イタリア(3-5-2): ドンナルンマ;ディ・ロレンツォ、マンチーニ、カラフィオーリ;カンビアーゾ、バレッラ、ロカテッリ、トナーリ、ディ・マルコ;ラスパドーリ、レテギ。
イスラエル(5-4-1): グラザー;ダサ、ミズラヒ、ブロリアン、バルタクサ、レビーボ;グルク、E・ペレツ、アブ・ファニ、ソロモン;バリボ。



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