
(画像:GettyImages)
Football Italia
アルゼンチン代表の日程変更がインテルに影響
インテルは、アルゼンチン代表のスケジュール変更によりラウタロ・マルティネスの復帰が遅れる可能性を懸念している。これにより、次節のローマ戦を欠場するリスクが浮上している。
ネラッズーリは次週土曜、現地時間19時45分(日本時間翌3時45分)にスタディオ・オリンピコでローマと対戦。現在セリエAの首位を争う直接対決となる重要な一戦だ。
南米組の選手たちはもともと過密なスケジュールの中で移動と調整を強いられており、代表戦後のコンディション回復が課題とされていた。しかし、アルゼンチン代表の試合日程変更により、状況はさらに複雑化している。
親善試合が1日延期、帰還は水曜午後に
当初アルゼンチン代表は、マイアミでのベネズエラ戦に続き、シカゴでプエルトリコとの親善試合を行う予定だった。だが、安全上の理由から後者の試合は24時間延期され、マイアミで火曜日に開催されることとなった。
この変更により、ラウタロ・マルティネスはイタリアへの帰国が水曜午後以降にずれ込む見通し。木曜にチーム練習へ合流できたとしても調整時間は限られ、土曜のローマ戦出場は微妙な状況となっている。



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