
(画像:GettyImages)
エストゥピニャンの退場とバルテザーギへのチャンス
テオの名が再び話題に上ったのは、アル・ヒラルでの好調(6試合4得点)だけではない。ミランで彼の後釜としてプレーするペルヴィス・エストゥピニャンの不安定なパフォーマンス、そしてその代役としてバルテザーギに出番が訪れる可能性が浮上していることも理由の一つだ。
ナポリ戦でエストゥピニャンはディ・ロレンツォへのファウルで退場。PKを献上し、試合の流れを崩した。その結果、ユベントスとの大一番では出場停止となり、2005年生まれのダヴィデ・バルテザーギに出場の機会が巡ってくる見込みだ。
アッレグリとコッラーディが示す信頼
アッレグリはプレシーズンから若手のバルテザーギに目をかけており、彼を単なる左サイドのバックアップではなく、将来的には左のセンターバック(パヴロヴィッチの控え)としても構想に入れている。
昨季は主にミラン・フュトゥーロでセリエCを戦い、チーム全体の苦戦もあって個人としては目立てなかった。それでもアッレグリとスタッフ陣、特にU-19代表時代から彼を信頼してきたベルナルド・コッラーディは、その潜在能力を高く評価している。
もし今回のユベントス戦でバルテザーギが先発するようであれば、それは単なる緊急起用ではなく、指揮官の明確な信頼の表れだ。サーレマーカーズを左に回すという選択肢もある中で、バルテザーギを選ぶのなら、それだけの理由があるということだ。
欧州カップ戦のない今季、若手にとっては出場機会を得るチャンスが増えるシーズンとなる。ユース出身の才能を引き上げる手腕に定評のあるアッレグリのもとで、バルテザーギは自身のポテンシャルを証明する機会を掴もうとしている。
この一戦が、彼にとって転機となるかもしれない。



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