Football Italia
カルネヴァーリCEOが株主総会で新方針を表明
ユベントスのジャンニ・カルネヴァーリCEOが11月3日、アリアンツ・スタジアムで開催された株主総会に出席し、クラブ再建に向けたビジョンを明らかにした。
その中で強調したのが、クラブの「イタリアらしさ」の回復と、ファンとの一体感の再構築だ。
『Corriere della Sera』を通じて、カルネヴァーリは次のように語っている。
「我々は熱意と帰属意識を取り戻さなければならない。そのためには努力を重ね、物事に真剣に取り組み、強い意志を持つ必要がある。明確な考えを持ち、自分たちがどこへ向かいたいのかを理解しなければならない」
今季のユベントスは浮き沈みの激しい戦いが続いており、セリエAでは10試合を終えて勝ち点17。トップ4から勝ち点6差の7位に位置している。
今年6月にダミアン・コモッリの後任としてCEOに就任したカルネヴァーリは、これまでの4カ月間でクラブの現状を分析してきたという。
「この4カ月間、私はユベントスについて研究してきた。私は挑戦や新しいことが好きだ。それによって、あらゆる分野で自分の力を試すことができる」
スカウティング部門を新設、育成組織も強化へ
カルネヴァーリは、ユベントスには大きな改善の余地があると指摘。アリアンツ・スタジアムやJメディカル、Jホテルといった施設は、すでに外部から高い評価を受けていると説明した。
一方、近年の成績が芳しくなかったことも認め、困難を乗り越えるためにはクラブ全体が一丸となる必要があると訴えた。
「ここには大きな成長の余地がある。過去数年間の結果が良くなかったことは理解している。困難な時期を乗り越える力が必要であり、それは全員が一緒になって取り組むことでしか実現できない」
また、マッサーラやオットリーニとともに、新たな取り組みを進めていることも明かした。その一つが、これまで十分に整備されていなかったスカウティング部門の新設である。
「計画性、一貫性、競争力、そして世界規模のプロジェクトが必要だ。トップチーム、ネクストジェン、育成年代のすべてを対象にしなければならない」



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