中盤は明暗、攻撃陣ではアライベコビッチが躍動
マッケニー:5
27回のボールタッチのうち、10回もボールを失った。前半は試合にうまく入れず、プレーの精度も低かった。スパレッティにとって不可欠な選手であることは間違いないが、昨季見せた勝負強さが不足している。
ガッティ(46分IN):6.5。闘争心あふれるプレーで、相手に威圧感を与えた。
ドウグラス・ルイス:6
前線にスペースが少なく、味方にパスコースを求める場面が目立った。後半はナポリの守備陣に隙が生まれ、持ち味であるパスワークを発揮。ただし、相手のフィジカルとプレッシングに苦しんだ。
コープマイネルス:6
前半にはアンギサへの対応で危険なプレーがあった。ゲームメイクでは存在感に波があったものの、新しい戦術システムでは中盤のバランス、運動量、ダイナミズムという面で重要な役割を果たしている。
ウォルテマーデ:5.5
試合序盤は攻撃陣にとって厳しい展開となり、ドイツ人FWも苦戦。ボールを受ける機会が少なく、相手の厳しいマークとフィジカル勝負を強いられた。時間とともに存在感を増したが、最後までナポリ守備陣の包囲網を突破できなかった。
アライベコビッチ:7
あれほどのゴールを決めた後なら、ひとつの疑問が浮かぶ。予測不能なプレーとゴール前でのアイデアを持つ彼を、低調な試合が続くユベントスのベンチに置いておくべきなのか。
前半にも2度の鋭い仕掛けを見せ、決定機を演出。後半開始直後はややペースを落としたが、68分にジェグロヴァからパスを受けると、驚異的な左足のシュートで先制点を奪った。いよいよ本格的なブレイクを迎えるのかもしれない。
ボガ(70分IN):7。試合を決定づけるゴールを奪い、本人にとってもチームにとっても必要な一撃となった。
コロ・ムアニ:5
ハロウィンにちなんだ冗談を抜きにしても、またしても精彩を欠く試合となった。後半にはカウンターの絶好機を迎えながら、アライベコビッチへのパスを雑に処理してチャンスを台無しにした。チームのために全力を尽くしていることは伝わるが、それを結果につなげられていない。
ジェグロヴァ(58分IN):7。わずか一度の閃きでユベントスを目覚めさせた。アライベコビッチの先制点につながる見事なプレーを披露。
スパレッティ采配ズバリ
監督:スパレッティ:6.5
何より重要だったのは勝利を手にしたこと。ジェグロヴァ、アライベコビッチ、そしてボガという3人の個人技によって、アッレグリが仕掛けた守備の網を打ち破った。
ただし、注文を付けるとすれば、この3人をもっと積極的に起用し、出場時間を増やすべきだということ。彼らにはユベントスの姿を変える力がある。
チームが再生するためには、今回のような夜が必要なのだ。
管理人のひと言
個人的に今回の採点で最も納得したのは、アライベコビッチへの評価です。
あの左足の一撃はもちろんですが、前半から見せていた仕掛けやゴールに向かう姿勢も素晴らしかったと思います。
そしてジェグロヴァ。途中出場から一気に試合の流れを変えたプレーは見事でした。
スパレッティには、実績や序列にこだわらず、調子の良い選手を積極的に起用してほしいところ。アライベコビッチとジェグロヴァは、今後のユベントスに欠かせない存在になるかもしれません。



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