バレッラはモドリッチに完敗…インテルのダービー惨敗を伊紙が酷評

インテル

FC INTER1908.it

「インテルは熱に浮かされ、出口のない迷宮に迷い込んだ」

『コリエレ・デラ・セラ』紙は、ミランとのダービーで1-3の敗戦を喫したインテルについて厳しい論評を掲載した。

「インテルは熱に浮かされ、出口のない迷宮に入り込んでしまった。一方のミランは、その迷宮の鍵まで捨て去り、文句なしの勝利を手にした。これでミランは53年ぶりとなるダービー4連勝を達成した。

この結果、首位争いの構図も変わった。9節にわたって逆転劇を繰り返し、その多くを勝利で飾ってきたイタリア王者だったが、今回は奇跡を起こすどころか、勝利に近づくことさえできなかった。2-1の場面ではマニャンがスぺンスの決定機を驚異的なセーブで阻んだものの、流れを変えるには至らなかった。

ミランは首位インテルとの勝ち点差を4に縮め、ローマも1ポイント差まで迫っている。さらに、今日の試合でラツィオが単独首位に立つ可能性もある。

しかし、順位表の計算以上に興味深いのは、この衝撃的なダービーがミラノの両クラブにどのような影響を与えるかだ。両チームとも5人の欠場者を抱えていたが、インテルはボニーのインフルエンザに加え、数日前にはエスポジトも体調を崩していた。両選手はベンチスタートとなった」

キヴの3-4-2-1は攻守両面で機能せず

「キヴ監督は試合前、インテルに泥臭さや堅実さを求めていた。攻撃的でありながら、よりバランスの取れたチームを目指し、伝統的な3-5-2を捨てて3-4-2-1を採用。ラウタロの欠場と、控えの若手FW2人の体調不良もあり、テュラムを1トップに据えた。

しかし、その結果は散々だった。インテルは攻撃面でほとんどチャンスを作れず、守備面では崩壊。組織的かつ継続的なプレッシングを仕掛けることができず、逆にミランのプレスの餌食となった。開始10分で早くも2ゴールを奪われたことが、その状況を象徴している」

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