Football Italia
アモリムとキヴ、ダービーで明暗くっきり
イタリア各紙は、10月31日に行われたミラン対インテルのミラノダービー(3-1)を受け、両チームを率いるルベン・アモリムとクリスティアン・キヴの采配を比較。勝利したアモリムを高く評価する一方、敗れたキヴには厳しい批判を浴びせている。
2026-27シーズン最初のミラノダービーは、アモリム率いるミランが3-1で快勝。今夏加入したディエゴ・モレイラが1ゴール2アシストと圧巻の活躍を披露し、インテルはアレッサンドロ・バストーニのゴールによる1点にとどまった。
両監督の置かれた状況には違いもあった。アモリムは負傷離脱していたアドリアン・ラビオ、マリオ・ヒラ、モレイラを復帰させることができた一方、キヴはラウタロ・マルティネスの負傷に加え、フランチェスコ・ピオ・エスポジトとアンジェ=ヨアン・ボニーのコンディション不足に悩まされていた。
エスポジトとボニーは試合終了まで残り10分を切ってから投入され、マルクス・テュラムが大部分の時間を1トップとしてプレーする展開となった。
アモリムに高評価「批判を黙らせた」
イタリア各紙の採点では、アモリムとキヴの評価に大きな差が生まれた。
『トゥットスポルト』はアモリムに7.5点を与え、次のように評価している。
「ミランは試合開始から積極的に仕掛け、激しく戦った。バランスの取れた布陣を採用し、勝利にふさわしい内容だった」
一方、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はアモリムに8点を付け、さらに高く評価した。
「批判を黙らせ、堂々たる勝利を手にした。戦術的な判断は的確で、負傷離脱していた複数の選手が戻ってきたことも助けになった」
キヴには4.5点「無謀な采配だった」
対照的に、キヴへの評価は厳しいものとなった。
『ガゼッタ』は5点を付け、負傷者続出という難しい状況を認めながらも、采配を疑問視した。
「負傷者が相次ぐ中、リーグ戦48試合ぶりに1トップの布陣を採用した。しかし、それでも状況は変わらず、監督就任後3度目のダービー敗戦を喫した」



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