スパレッティ、ユベントスを取り巻く報道に反発「チームの周囲は流砂だ」

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ウォルテマーデとコロ・ムアニの同時起用は?

ニック・ウォルテマーデとランダル・コロ・ムアニを先発で同時起用すべきとの声について、スパレッティ監督は慎重な姿勢を崩さなかった。

「先発できる選手の幅を広げ、出場時間を分配する必要がある。ウォルテマーデはセルタ戦で良いプレーを見せた。カリアリ戦とは違い、今回はゴールも決めた」

「チャンスが訪れたときに準備ができていることは重要だ。それが最も強い決意を持つ選手への評価につながる。ラツィオにはフィジカルの強いセンターバックが2人いる。ゴール前に人数をかけなければ、彼らを突破するのは難しい」

また、ヨーロッパリーグでの連勝がチームの士気を支えていると認めつつ、セリエAで結果を出す重要性を強調した。

「ユベントスが勝てなければ、あらゆる場所で流砂に引きずり込まれる。どこに足を踏み入れるか、慎重にならなければならない」

「すべてのボールを、自分のキャリアを変えるかもしれない最後のボールのように扱うチームにならなければならない。そのためには細部まで突き詰め、チームとして一体になる必要がある」

「ユベントスの後も監督を続ける」引退説を否定

カリアリ戦後の発言から引退の可能性も取り沙汰されたスパレッティ監督だが、その考えを明確に否定した。

「どの試合でも、私たちが賭けているのは勝敗だけではない。キャリアの一部も懸かっている。今季のセリエAには私の子どもたちと同じくらいの年齢の監督もいる。若い世代が未来へ進んでいく姿を見るのは良いことだが、心配しなくていい。私もまだ終わっていない」

「ユベントスの後に仕事を辞めるつもりはない。その次の仕事の後も、そうなるとは限らない。私が緊張や苛立ちを生み出していると言う人たちの多くは、私に反対する人たちだ」

さらに、ジェレミー・ボガが復帰し、最大30分程度なら出場可能だと明かした。

最後にスパレッティ監督は、コロ・ムアニを巡る自身の発言が都合よく解釈されていると不満を示しながらも、チームへの信頼を強調した。

「私は起きたことに反応しているだけだが、私の発言はいつも最悪の意味に受け取られる。チームがカリアリ戦やセルタ戦で見せた反応には大きな意味がある。選手たちと直接話し合い、分析を共有することが好きだ。このチームは堅実で健全だし、結果を出せると確信している。正しい道を進んでいる」

管理人のひと言

スパレッティ監督の「流砂」という表現には、ユベントスを取り巻くプレッシャーへの危機感が表れていますね。ヨーロッパリーグでは結果が出ているだけに、ラツィオ戦でセリエAの流れを変えられるかが重要です。ウォルテマーデとコロ・ムアニの起用法も含め、指揮官の采配に注目したいです。

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