マレンには「3-1」の決定機も
ローマは終盤に疲労が見え、複数の選手を交代させる必要に迫られた。それでもガスペリーニ監督は、強敵インテルを相手に最後まで勝利を狙った姿勢を評価した。
「前半はより多くのスペースがあり、攻撃するたびに危険な状況を作れていました」
「バレルディを交代させる必要があったのは残念でした。一方、ディバラとスーレは最後までプレーしました。インテルのプレッシャーに耐えられれば、試合はまだ開いているという感覚がありました」
実際、ローマには3-1と突き放す絶好機もあった。ドニエル・マレンが放ったシュートはGKを直撃し、追加点には至らなかった。
後半開始直後の失点を反省
今季ここまでローマが喫した失点はわずか4。しかし、そのうち3失点が後半開始から5分以内に生まれている。
ガスペリーニ監督も、この傾向を偶然とは考えていない。
「おそらく偶然ではありません。失点の仕方があまりにも不用意で、少し自信過剰だったと思います。試合をコントロールしていましたし、後半も相手にダメージを与えられる状況でした」
「それでも、何人かの選手が苦しんでいた中で、ローマは勝利を目指し続けました。技術面でもフィジカル面でも強い相手に対して、決して引きませんでした」
インテル戦の苦手意識を払拭へ
ローマにとってインテルは長年相性の悪い相手でもある。オリンピコでインテルに勝利したのは、2016年10月が最後だった。
今回も勝利こそ逃したものの、2点を先行し、首位争いを繰り広げるインテルと互角に渡り合った。
「私たちは自分たちに集中します。状況によっては、本当に良いチームになれることを自覚しなければなりません」
「フィジカルの強いチームですが、一貫性を見つけるために取り組む必要があります。代表ウィーク明けには多くの試合が待っているので、チーム全員をうまく活用しなければなりません」
ローマとインテルは勝ち点13で首位に並んでいる。今節、コモとラツィオが勝利すれば、4チームが勝ち点13で並ぶ可能性もある。
管理人のひと言
2点リードを守り切れなかったのは悔しいですが、インテル相手に前半で2点を奪い、最後まで勝利を狙えたのは大きいです。ガスペリーニ監督が語るように、今のローマには確実にポジティブな要素があります。後半開始直後の失点を改善できれば、さらに面白いチームになりそうです。



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