負傷の約半数が「外傷」によるもの
さらに、遠征が原因ではないことを裏付ける材料となるのが、負傷の種類だ。
現在ユベントスで発生している負傷のほぼ半数は、外的な衝撃などによって発生する「外傷性」のものだという。
これは、過酷な移動やプレシーズンの疲労だけでは説明しにくい。
また、ユベントスだけが異常な負傷者数を抱えているわけではないことも重要だ。
他クラブも長距離遠征を経験している
プレシーズンにユベントスと同じように長距離移動を経験したインテル、ミラン、チェルシー、マンチェスター・シティの負傷者を合計しても、トリノのクラブが抱える現在の離脱者数には及ばない。
もちろん、アジアやオセアニアを巡る遠征が選手たちに負担を与えたこと自体は否定できない。しかし、それだけを今回の「負傷者9人」という異常事態の原因とするのは難しい。
原因は別のところにあるのか
ユベントスを襲っている現在の負傷者問題については、今夏の遠征だけではなく、個々の選手が抱えていた問題や負傷の性質など、複数の要因を考慮する必要がありそうだ。
スパレッティ監督にとっては、一人でも多くの選手を早期に戦列へ戻すことが最優先となる。
管理人のひと言
9人もの負傷者が出れば、どうしても「遠征が原因なのでは?」と考えてしまいますが、今回の記事を見る限り、それだけで説明するのは難しそうです。
特にテュラムやエカトールが遠征前から離脱していたこと、さらに外傷による負傷が多いことを考えると、単純にツアーを犯人扱いするのは早計でしょう。
とはいえ、ユベントスにとってこの負傷者続出が深刻な問題であることに変わりはありません。復帰組が一人でも早く戻ってくることを願いたいです。



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