モドリッチらを軸にミラン、アモリム流「超ミラン」構築へ

ミラン

最大の鍵はローテーション

モレイラはウイングなのか、それとも攻撃的MFなのか。サミュエル・チュクウェゼを常に起用できるのか。プリシッチが戻ってきたとき、シセはどうなるのか。マッテオ・ガッビアは背後に大きなスペースを残した状態でも守れるのか。

アモリムには、シーズンを通じてこうした問題に答えながら、選手を回していくことが求められる。

新たな「爆弾部隊」を巡る判断でも明確な決断を下してきた指揮官だけに、全員を満足させるのは容易ではない。一方で、多くの選手を複数ポジションで起用し、積極的にローテーションを組む可能性が高い。

現時点で「固定される」と見られているのは、ジラ、ラビオ、ラモス、そしてパブロビッチあたりだ。

新たなリーダーを作れるか

チームにおけるリーダーシップの配分も重要になる。

今夏退団した選手の中に、明確なリーダータイプはいなかった。フィカヨ・トモリの後を実質的に埋める形で加入したジラは強い個性を持っており、リーダーとしてステップアップできるかを証明する機会が与えられる。

ロッカールームの中心にいるのは、依然としてメニャンとラビオだ。モドリッチは静かにチームを導く存在であり、ガッビアはミランの精神を体現する選手でもある。

それぞれが異なる形でリーダーシップを発揮することになるが、波乱の夏を終えた彼らが、これから9カ月間チームを引っ張っていけるかが注目される。

管理人のひと言

アモリムがどこまで自分色のミランを作れるのか、めちゃくちゃ楽しみですね。特にモドリッチの使い方は気になります。若手も積極的に使うみたいですし、これまでとはかなり違うミランになりそうです。1億5000万ユーロをかけた補強が、どんなチームに化けるのか見届けたいですね。

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