トモリ残留でミラン、CB補強見送りの可能性が浮上

ミラン

守備陣のレベルを変える選手がいない

ビアンキン氏によれば、その理由の一つは、クラブを納得させるだけの有力候補が見つかっていないことだという。

「まず、特に説得力のある候補がいないからです。ミランは複数のセンターバックを評価してきましたが、誰も不可欠とは考えられていません」

さらに、ジェリー・カルディナーレ、ルベン・アモリム、アルムスタット、ガードナーらクラブ首脳陣にとって、現在候補に挙がっている選手の中に「守備陣のレベルを変える」存在はいないという。

「カルディナーレ、アモリム、アルムスタット、ガードナーの誰にとっても、守備陣のレベルを変える選手はいません」

アモリムはディアワラとウラジミロフを評価

一方、ディアワラとウラジミロフについては、アモリム監督が評価しているという。

そのため、現時点では無理に新たなCBを加えるのではなく、現在の戦力を維持するという判断も選択肢になっている。

もちろん、移籍市場を完全に閉じたわけではない。クラブは引き続き市場を監視しており、守備陣を明確に強化できる選手が現れれば動く可能性は残されている。

ただ、現状では「加える価値のある選手がいないのであれば、誰も加えない」という方針が強まっているようだ。

管理人のひと言

今夏ずっとCB補強が必要と言われてきただけに、「補強なし」という展開は少し意外です。

ただ、今回の記事で重要なのは、単純に「トモリが残るから補強しない」という話ではなく、クラブが候補に挙がっている選手を見て「守備陣のレベルを変えられるほどではない」と判断している点だと思います。

トモリの移籍が進まないことで現有戦力を維持できる可能性が高まっているうえ、アモリム監督が評価する若手もいる。中途半端な補強をするくらいなら、現状の戦力を見極めるという判断も理解できます。

ただし、もし本当に補強なしで終えるのであれば、今季の守備陣がどこまで戦えるのかは気になるところです。

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