Football Italia
アライベゴビッチはトップ下起用を構想
ユベントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、ニースとのプレシーズンマッチ終了後に取材へ応じ、新戦力候補のケリム・アライベゴビッチの起用法や、ロベルト・マンチーニ監督が復帰したイタリア代表について自身の考えを語った。
ユベントスはこの日、ドウグラス・ルイスとジャスティン・オボアヴォドゥオのゴールでニースを2-0で下した。
一方、クラブはパリ・サンジェルマンのランダル・コロ・ムアニ、そしてレバークーゼンのアライベゴビッチ獲得へ向けた交渉を大詰めまで進めている。
アライベゴビッチの加入が実現すれば、ケナン・ユルディズ、フランシスコ・コンセイソン、コロ・ムアニらとの共存が注目されるが、スパレッティ監督は明確なイメージを持っているようだ。
「今のチームには、ボールを収められるセンターフォワードと、その選手へ決定的なパスを出せるトップ下が不足している」
「コロ・ムアニは非常に完成度の高いストライカーだ。中盤まで下がってプレーを組み立てることもできるし、スペースへ飛び出すこともできる。サイドでもプレーしてきた。一方で、アライベゴビッチはストライカーの後ろでプレーするトップ下として見ている」
この発言からは、ユルディズを左ウイングに配置し、アライベゴビッチをトップ下に据える4-2-3-1システムを構想していることがうかがえる。ただし、アライベゴビッチは両ウイングでもプレー可能な万能型である。
イタリア代表の人事にも厳しい視線
スパレッティ監督は2025年10月にユベントス監督へ就任。それ以前はイタリア代表監督を務めていたが、同年夏に解任されている。
その後のイタリア代表は、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督、シルビオ・バルディーニ暫定監督を経て、今週ロベルト・マンチーニ監督の復帰が決定した。
また、テクニカルディレクターには当初パオロ・マルディーニ氏が就任したものの、わずか3週間で辞任し、その後クラウディオ・ラニエリ氏が後任に就いている。
こうした流れについてスパレッティ監督は辛辣な見解を示した。
「マルディーニは間違いなく新しさを象徴する存在だった。まさに必要とされていたものだ」
「だが、それは古くなったスマートフォンのファームウェアを更新しようとしているようなものだった。結局うまくいかなかった。新しいスマートフォンを買う代わりに、古い端末を使い続け、アップデートもしなかったんだ」



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