Football Italia
イタリア代表の新プロジェクトで重要ポストに就任
イタリアサッカー連盟(FIGC)は、クラウディオ・ラニエリ氏がイタリア代表のテクニカルディレクター(TD)に就任すると発表した。
この日の発表では、ロベルト・マンチーニ監督の復帰が大きな話題となったが、同時にラニエリ氏の就任も新プロジェクトの柱となる重要な人事だ。
テクニカルディレクターは今夏新設されたポストで、17日間だけパオロ・マルディーニ氏が務めていた。
代表全体を統括する新たな役割
ラニエリ氏が担うのは、A代表だけでなく各年代の代表や育成組織までを一体的に管理・統括する役割だ。
指揮官が交代しても代表チームの方向性を維持し、長期的な強化体制と明確なアイデンティティーを築くことが、このポスト創設の狙いとなっている。
引退を繰り返しても求められ続ける名将
10月に75歳を迎えるラニエリ氏は、これまでに2度の現場引退を表明している。
2024年6月にはカリアリをセリエA残留へ導いた後に勇退を発表したが、同年11月に古巣ローマから要請を受けて現場へ復帰。降格圏に低迷していたチームをチャンピオンズリーグ出場目前まで押し上げた。
その後はローマで経営コンサルタントを務めていたものの、2026年4月にジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との深刻な対立により退団。今度こそ完全引退とみられていたが、イタリア代表からの要請を受け、再びサッカー界へ戻る決断を下した。



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