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ユベントスの17歳逸材がトップチームへ
デスティニー・エリモガレの物語は、街中のグラウンドから発掘された大きな才能の成長記録だ。
2009年4月23日、トリノでナイジェリアにルーツを持つ家庭に生まれたエリモガレは、幼少期に地元クラブのレバウデンゴでサッカーを始めた。
そこで見せていた才能はすぐに周囲の目に留まり、ユベントスのスカウトも早い段階で獲得へ動いた。
ユベントス加入時の交渉は少し変わった形で成立し、ボールやコーンなどのトレーニング用具を提供する形で育成環境を整えたことで、エリモガレはビアンコネーリの下部組織へ加わった。
急成長を続けるユベントス期待の星
その後、エリモガレはユベントスの育成年代で急速に成長。
現在はU-20まで昇格し、イタリアの年代別代表でも重要な存在となっている。
特にイタリア代表では、U-17欧州選手権予選でクロアチア相手に試合終了間際の決勝ゴールを決め、チームを本大会出場へ導いた。
そして今回、スタンダール・リエージュとの親善試合に向けてルチアーノ・スパレッティ監督から招集を受け、トップチームへの大きな一歩を踏み出している。
レオンを彷彿とさせる圧倒的な突破力
戦術面と身体能力の両面で、エリモガレは現代型の爆発力を持つ左ウイングのタイプだ。
右サイドやセカンドストライカーとしてもプレー可能で、恵まれたフィジカルに加え、圧倒的なパワーと俊敏性を兼ね備えている。
そのプレースタイルから、しばしばミランのラファエル・レオンと比較される。
ボールを持った際の強烈な加速力、広いスペースでの推進力、狭い局面でも相手を置き去りにするドリブル能力が大きな武器だ。
右利きながら左足の扱いにも優れており、特に方向づけされたファーストタッチから一気に攻撃へ移る技術の高さが特徴となっている。



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