クルヴァ・スッドが声明「経営陣ではなくミランを支える」

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シーズンチケット販売開始で声明を発表

ミランのゴール裏を支えるサポーターグループ「クルヴァ・スッド」は、2026-27シーズンのシーズンチケット販売開始に合わせ、声明を発表した。

近年、クルヴァ・スッドはジェリー・カルディナーレ体制への抗議を続けており、ロンドンやニューヨーク・タイムズスクエアでのデモを計画するなど、クラブ経営陣との対立を深めてきた。

「クラブへの抗議」と「ミランへの愛」は別

声明では、近年のクラブ運営について「利益を最優先し、スポーツ面の成果やクラブの歴史を軽視してきた」と厳しく批判した。

一方で、一部からシーズンチケット購入をボイコットすべきとの声が上がる中、クルヴァ・スッドはグループとして一斉にシーズンチケットを更新する方針を明らかにした。

その理由について、「我々の居場所は、会長やオーナー、監督や選手が誰であろうと、常にミランのユニフォームの隣にある」と説明している。

「シーズンチケットは経営陣への支持ではない」

さらに、シーズンチケット収入はクラブ年間収入の約5%、およそ2000万ユーロに過ぎず、単試合チケットや放映権、商業収入に比べれば影響は限定的だと指摘した。

むしろシーズンチケットを放棄すれば、その席は観光客向けに高値で販売されるだけであり、クラブの収益が増える可能性すらあると主張している。

また、「シーズンチケットを買うことは、この経営陣を信任することでも、プロジェクトを支援することでもない」と強調した。

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