フィオレンティーナがグロッソ新監督を発表
フィオレンティーナは9日、元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏を新監督に任命したことを正式発表した。契約期間は2028年6月30日までとなっている。
クラブは声明で、「フィオレンティーナはファビオ・グロッソ氏をトップチームの新監督として迎えることを喜んで発表する」と伝えた。
ユベントス下部組織から始まった指導者キャリア
1977年11月28日生まれのグロッソ監督は、2013年にユベントスの下部組織で指導者としてのキャリアをスタート。2017年にセリエBのバーリでトップチーム監督としてデビューした。
その後はリヨンやフロジノーネ、サッスオーロなどを指揮。これまでに2度のセリエB優勝・昇格を成し遂げており、直近の2025-26シーズンには昇格組サッスオーロを率いてセリエA11位へ導いた。
フィオレンティーナは「ワールドカップ優勝経験を持ち、優れた能力と革新的なアイデア、そして情熱を備えた監督を迎えられたことを嬉しく思う」と歓迎のコメントを発表している。
グロッソ監督「勇気と野心を持つチームを作る」
就任に際し、グロッソ監督はクラブを通じて次のように語った。
「私にフィオレンティーナを率いる責任を託してくれたクラブ、そしてジュゼッペ・コミッソ会長と母キャサリン氏に感謝したいと思います」
「情熱的なサポーターに支えられ、サッカー文化が根付く素晴らしい街にある名門クラブで、この挑戦に臨めることを本当に嬉しく思います」
「私は簡単に約束を口にするタイプではありません。しかし、これから背負う責任を十分理解したうえで、初日から全力で取り組むことを約束します。勇気と野心を持って戦うチームを築き上げたいと思っています」
パラティチSDも期待「新たな章を開く」
今年2月にスポーツディレクターへ就任したファビオ・パラティチ氏も、かつてユベントスで共に働いたグロッソ監督の就任を歓迎した。
「ファビオはワールドチャンピオンであるだけでなく、努力とアイデア、そして結果によって自身のキャリアを築いてきた監督だ。重要な挑戦に立ち向かい、チームを導く能力を示してきた」
「厳しいシーズンを終えた今、我々はエネルギーと野心、責任感を持って新たな章をスタートさせたい。彼にはより競争力の高いフィオレンティーナを築くための個性と手法、そして情熱があると確信している」



コメント