ロナウド放出の真相告白 カペッロ「ロッカールームで酒の匂いがした」

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名将が明かした“フェノーメノ”との舞台裏

ファビオ・カペッロ氏が、かつてレアル・マドリーで指導した元ブラジル代表FWロナウドについて興味深いエピソードを明かした。

ミラノ・フットボール・ウィークのイベントに出席した同氏は、ロナウドを「これまで指導した中で最高の選手」と称賛しながらも、自らの判断でチームを去らせた経緯を語っている。

「誰にもない才能だった」

カペッロ氏はロナウドの能力について惜しみない賛辞を送った。

「間違いなく、私が指導した中で最高の選手だった。確かに犠牲を払うことやトレーニングは好きではなかったが、彼には他の誰にも見られない特別な才能があった。本当に唯一無二の存在だった」

インテル時代に“イル・フェノーメノ”と呼ばれたロナウドは、レアル・マドリーでも圧倒的な得点力を発揮し、世界最高峰のストライカーとして活躍していた。

カペッロが容認できなかった問題

一方で、規律を重んじるカペッロ氏にとって、ロナウドの私生活は大きな問題だったようだ。

「ロナウドはパーティーが大好きだった。夜遊びの翌日にはロッカールームで酒の匂いがしたし、しばしばチームメートまで連れ出していた」

「だから私は彼を退団させたんだ」

世界屈指のスター選手であっても、チーム規律を乱す行動は受け入れられなかったという。

サウジ行きのはずがミラン移籍に

さらにカペッロ氏は、ロナウドのミラン移籍につながった裏話も披露した。

「私はシルビオ・ベルルスコーニに、ロナウドをサウジアラビアへ送る予定だと話した。すると彼は『選手としてどうなんだ?』と尋ねてきたので、『楽しむことやパーティーが好きな男だ』と答えた」

「ところが翌日、新聞を開いたらロナウドのミラン移籍が報じられていたんだ」

ロナウドは2007年1月にレアル・マドリーからミランへ加入。2002年にインテルを離れて以来となるサン・シーロ復帰を果たした。

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