Football Italia
ミラン首脳陣は慎重姿勢を維持
ミランは経営陣の大規模な刷新から2週間以上が経過した現在も、監督やスポーツディレクターが決まっておらず、クラブの指揮系統は依然として不透明なままだ。
『Goal.com』によると、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏とズラタン・イブラヒモビッチ氏は、誤った人選を避けるため慎重に検討を進めているという。
クラブ内部では「1週間余計に時間を失う方が、間違った決断を下すより良い」という考え方が共有されているようだ。
しかしサポーターの不満は限界に達しており、市内には抗議バナーが掲げられ、クルヴァ・スッドも現オーナー陣に対する大規模な抗議活動を予告している。
後任監督候補の本命はグラスナー
監督人事では、クリスタル・パレスをカンファレンスリーグ制覇に導いたオリバー・グラスナーが最有力候補とみられている。
オーストリア人指揮官はカルディナーレ氏のお気に入りとされる一方で、イブラヒモビッチ氏はやや懐疑的な見方をしているようだ。
イブラヒモビッチ氏はリバプール退任後のアルネ・スロット招聘を強く望んでいたが、実現は難しい状況にある。
また、マウリシオ・ポチェッティーノやマティアス・ヤイスレも候補に残っているものの、現時点では優先順位が低いとみられている。
補強計画にも大きな影響
クラブの空白状態は移籍市場にも影響を及ぼしている。
アッレグリが獲得を希望していたレオン・ゴレツカは、指揮官の退任とチャンピオンズリーグ出場権逸失を受けて交渉が事実上消滅した。
さらに、同じくアッレグリのターゲットだったラツィオDFマリオ・ヒラは、ナポリ加入が有力視されている。



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