アッレグリのナポリ行き停滞か…ミランと退職金問題が浮上

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アッレグリ、ナポリ就任へ最終段階

アッレグリはナポリからのオファーを迅速に受け入れたものの、現時点ではまだミランとの関係を完全には整理できていないようだ。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ナポリ就任に向けた手続きは現在“官僚的な最終段階”に入っているという。つまり、実務面では契約締結直前まで進んでいるものの、退団に関するすべての手続きが完了していないため、正式サインには至っていない。

ただ、契約自体が破談になる可能性は低いと見られている。

ミランとの契約が複雑化

問題となっているのは、アッレグリのミラン退団手続きだ。

同監督は昨日になってようやく、会長パオロ・スカローニ署名入りの正式な解任通知メールを受け取ったという。これは双方合意による契約解除ではなく、“解任”という扱いになるため、契約満了となる2027年6月まで、原則としてミランの給与支払い義務が継続する。

もっとも、契約には「新クラブで受け取る給与分を差し引ける」という条項が存在。ミラン時代の年俸は手取り500万ユーロで、チャンピオンズリーグ出場時には600万ユーロへ増額される条件だった。

一方、ナポリはボーナス込みで手取り450万ユーロ前後を提示しており、差額となる約50万ユーロのみをミランが負担する形になるようだ。

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