Goal ltalia
ミラン、敵地で逆転ムード断ち切る勝利
ミランが敵地マラッシでジェノアを2-1で下し、チャンピオンズリーグ出場権獲得へ大きく前進した。エンクンクのPK弾とアテカメの追加点で勝利を収め、リーグ戦残り1試合の時点で3位に浮上。後続との差を2ポイントに広げている。
前半のミランはここ最近の不振をそのまま引きずるような内容だった。攻撃面ではアイデアを欠き、メニャンのゴールを守ることを優先する消極的な展開。対するジェノアはプレッシャーなく試合を進め、鋭い攻撃で何度もミラン守備陣を脅かした。
さらに他会場の結果も影響し、ハーフタイム時点でミランは暫定5位に転落。苦しい空気が漂っていた。
エンクンクが流れを変える
しかし後半開始直後、試合を動かしたのはエンクンクだった。
アモリムの軽率なバックパスに反応したエンクンクが先にボールへ触れ、そのまま飛び出したバイロウに倒されPKを獲得。主審ソッツァは迷わずPKを宣告した。
キッカーを務めたエンクンクは冷静にGKを外し、ミランに貴重な先制点をもたらす。この一撃でミランは再びCL圏内へ戻った。
リード後のミランは試合をコントロールしようと試み、アッレグリ監督はフュルクルク、さらにプリシッチを投入。そして81分、途中出場のプリシッチが見事なラストパスを送り、アテカメが左足ミドルを叩き込んで2-0。試合を決定づける追加点となった。
ジェノア反撃も届かず
それでもジェノアは最後まで諦めない。87分、CKの流れからバスケスが押し込み1点差に迫る。
エンクンクの先制点後には発煙筒投げ込みによる中断もあり、後半ATは10分に及んだが、ミランは何とか逃げ切り成功。アッレグリ率いるチームが大きな勝ち点3を手にした。
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