Football Italia
セリエA第37節の5試合が同時開催に
セリエAは大混乱の末、第37節のローマ対ラツィオ、コモ対パルマ、ジェノア対ミラン、ユベントス対フィオレンティーナ、ピサ対ナポリの5試合を、現地時間18日(日)12時キックオフで開催することを正式決定した。
数日間にわたりリーグ、地元当局、裁判所を巻き込んだ協議が続いていたが、最終的にこの日程で決着している。
CL争いが原因で日程調整が難航
混乱の背景には、熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いがある。
セリエAでは公平性を保つため、最終盤で同じ目標を争うクラブ同士の試合を同時刻開催にする規定が存在。そのため、ローマ、ラツィオ、ミラン、ユベントスなど関係クラブの試合を同時間帯に揃える必要があった。
ローマダービー開催で安全面に問題
最大の問題となったのはローマ対ラツィオだった。
試合会場のスタディオ・オリンピコ周辺では、同日にイタリア国際テニス男子シングルス決勝も開催予定。数万人規模の観客が同エリアに集中することから、地元当局は安全面を懸念し、当初は月曜開催を命じていた。
しかしリーグ側は日曜開催を強く要求。緊急控訴も行われたが却下され、最終的に関係各所による会議で「日曜正午開催」という折衷案に落ち着いた。



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