10人で延長戦まで粘るも無念 アッズーリ、ボスニアの前に散る

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イタリア、死闘の末にPK戦敗北…3大会連続でW杯出場逃す

イタリア代表がまたしてもワールドカップの舞台を逃した。アレッサンドロ・バストーニの退場で数的不利を強いられながらも延長戦まで持ち込んだアッズーリだったが、ボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフ決勝でPK戦の末に敗れ、3大会連続で本大会出場を逃す屈辱を味わった。

準決勝の北アイルランド戦をサンドロ・トナーリとモイーズ・ケアンのゴールで2-0と制したイタリアは、ゼニツァでの一戦でも同じ先発メンバーを起用。一方のボスニアはウェールズとの準決勝をPK戦で勝ち上がり、ベンヤミン・タヒロヴィッチに代えてイヴァン・バシッチを先発させたのみだった。

試合序盤はイタリアにヒヤリとする場面が続く。リッカルド・カラフィオーリのクリアが味方と相手に当たってコーナーへ流れ、さらにエルメディン・デミロヴィッチがカウンターからジャンルイジ・ドンナルンマを脅かした。

それでも先制したのはイタリアだった。15分、マテオ・レテギがGKに激しいプレッシャーをかけてミスを誘うと、そのパスをニコロ・バレッラがカット。横へ流したボールをケアンがダイレクトで右足インサイドからゴール右上へ突き刺した。これでケアンはイタリア代表で6試合連続得点を記録し、その間8ゴール。1928年のアドルフォ・バロンチェーリ、1969年のジジ・リーヴァ、1977年のロベルト・ベッテガに続く快挙となった。

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