Football Italia
就任前から待ち受ける数々の課題
アッレグリはまだ正式にナポリでの職務をスタートさせていない。ミランとの契約問題が未解決のためだ。
しかし、カンパニアの地で待ち受ける課題はすでに山積みとなっている。クラブとの関係が悪化したストライカー、パフォーマンス低下に苦しむ主力MF、そして決着のつかないGK争い。新指揮官は就任前から頭を悩ませる状況に置かれているようだ。
ルカクとの関係修復が最優先事項か
『Goal』によると、最も大きな問題として浮上しているのがロメル・ルカクを巡る状況だ。
ベルギー代表FWは昨シーズン終盤、負傷からの回復を理由にクラブからの指示に従わずナポリへ戻らず、ベルギーに残る選択を取ったという。この判断はコンテ前監督だけでなく、クラブ首脳陣の不興も買ったと伝えられている。
それでもアッレグリは以前からルカクを高く評価しており、2023年夏にはチェルシーからの獲得を試みたとも報じられている。
契約は残り1年となっているが、ワールドカップ終了までは大きな進展がない可能性が高いようだ。
アンギサ再生計画も重要テーマ
中盤ではアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサの復活が期待されている。
カメルーン代表MFはスクデット獲得時の主力として圧倒的な存在感を放っていたが、大きな負傷から復帰して以降は本来の輝きを失った。シーズン終盤には直近5試合中4試合でベンチスタートとなり、立場の低下が鮮明となっている。
アッレグリはアンギサの復調を待つのか、それとも契約満了まで残り1年となる状況を踏まえ、リチャード・リオスやラビオといった新戦力獲得へ動くのか、判断を迫られることになる。



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