後半開始からジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は4-2-3-1へシステム変更。クレモネーゼはマルティン・パジェロが膝を痛めて退く。エミル・アウデロは難しい角度からのマレンのシュートを足でセーブし、再び放たれた一撃もルペルトがブロックした。
均衡が破れたのは60分。ペッレグリーニのCKにクリスタンテが合わせ、ニアポスト内側をかすめるヘディングで先制点を奪った。
勢いづいたローマは攻勢を強める。エンディカがヘディングを外し、続くシュートもアウデロが低い姿勢でセーブ。ゼキ・チェリクのクロスはマレンにわずかに合わず、追加点とはならない。マレンのカットインシュートはルペルトに当たり、わずかにクロスバー上へ。
それでも再びCKから得点が生まれる。ニール・エル・アイナウイのキックにクリスタンテがヒールでフリックし、エンディカが6ヤードから押し込んで2点目を奪取。セットプレーの強さが光った。
エンディカはさらにエル・アイナウイのFKからヘディングを放つが枠外。守備ではマイル・スヴィラルが一度だけ見せ場を作り、オフサイドトラップをかいくぐったジェイミー・ヴァーディとの1対1を飛び出して阻止した。
モルテン・トルスビーもフィリッポ・テッラッチャーノのクロスに飛び込むが、ヘディングは枠を越える。
試合を決定づけたのは終盤。エリア内でマレンのシュートがDF2人に阻まれるも、こぼれ球をニッコロ・ピジッリが拾い、ファーサイド下隅へ流し込んで3点目。ヴェントゥリーノも右から切れ込んで左足を振り抜き、惜しくもポストをかすめた。
ローマが内容でも圧倒し、3-0の完勝。順位表でもナポリに並び、上位争いへ再び勢いを取り戻した。



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