スパレッティ「ユーベは3歩後退」守備不安に警鐘、逆転突破へ覚悟

ユーベ

欧州の舞台で失点が続いている点については、「守備の負担は、ボールを握ってプレーできれば軽減できる。引いてカウンターを狙うには、我々にはそれに適した選手も、完全に遮断できるほどの強固さもない」と分析。「攻撃こそ最大の防御だ。質が基準を下回れば、常に失点のリスクがある」と持論を展開した。

ビルドアップでのミスから複数失点した点についても、「通常の状況ではつなぐが、極度の危険があればクリアすべきだ。すべての局面が同じではない」と述べ、状況判断の重要性を強調した。

第2戦では延長戦に持ち込むためにも3-0が必要という厳しい条件となったが、「山を登らなければならないのは確かだ。今日の出来事と自分たちの判断に責任を持たなければならない。言葉だけでは意味がない、行動で示す必要がある」と逆転への決意を示した。

さらに、「退場が困難を増したが、それでも我々にはファン、街、クラブに対する義務がある」と強調した。

前半途中で負傷交代したブレーメルについては、「評価が必要だ。何らかの問題を抱えている可能性がある」と明かし、状態を見極める考えを示している。

敵地での大敗により、ユーベは突破へ極めて厳しい立場に立たされた。トリノでの第2戦は、指揮官の言う“責任”と“行動”が試される90分となる。

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