アレックス・メレトのロングボールはラスムス・ホイルンドへ向けたものだったが、マリン・ポングラチッチが倒したことでボールは流れ、そのまま走り込んだヴェルガラが飛び出したダビド・デ・ヘアをかわしてネットを揺らした。
スコット・マクトミネイのオーバーヘッドは枠を越え、ヴェルガラのシュートもポングラチッチにブロックされる。ホイルンドは右からの折り返しに2度合わせるも、ピエトロ・コムッツォがゴールライン上で身体を張って阻止し、ポストに当たって難を逃れた。
直後、フィオレンティーナに決定機が訪れる。FKの流れからロベルト・ピッコリのヘディングがポストを叩き、こぼれ球をアルベルト・グズムンドソンが至近距離から放つが、メレトが驚異的な反応でセーブ。このプレーの最中にディ・ロレンツォの左膝が崩れ、担架で運び出されるアクシデントが起き、マティアス・オリベラと交代した。
エリフ・エルマスのシュートはマルコ・ブレシアニーニに当たってコースが変わり、マクトミネイのこぼれ球もデ・ヘアが対応。ヴェルガラの落としからホイルンドが狙うもサイドネットに外れる。
後半開始直後、ナポリが追加点を奪う。ヴェルガラが右サイドへ展開し、受けたグティエレスがロビン・ゴセンスをかわして左足を振り抜く。デ・ヘアの視界を遮る形となり、シュートはファーサイドのゴール下へと吸い込まれた。
フィオレンティーナも反撃する。ドドが中央へ送り、ピッコリのシュートはメレトが防ぐも、こぼれ球をマノル・ソロモンが押し込んで1点差とする。
ホイルンドは決定機をデ・ヘア正面に弱く打ち、キーンはメレトをかわしながらもオフサイド。直後にはニアを強襲しメレトにセーブを強いる。マンドラゴラのシュートもブロックされる。
終盤、マクトミネイのミドルはディフレクションでデ・ヘアを苦しめ、ジオバネのボレーもブロック。アディショナルタイムにはドドのクロスにピッコリが6ヤードから合わせるもバランスを崩して枠外。さらにキーンがファジョーリの浮き球に抜け出すが、トラップが流れてシュートは外れた。
ナポリは若手2人の記念すべきゴールで勝利を掴んだが、主将ディ・ロレンツォの負傷という大きな代償も残る一戦となった。
ナポリ 2-1 フィオレンティーナ
ヴェルガラ 11分(ナポリ)、グティエレス 49分(ナポリ)、ソロモン 57分(フィオレンティーナ)



コメント