Football Italia
声を失っても闘志は健在――キヴ体制インテル、ボローニャ撃破の裏側
インテルがボローニャを3-1で下した一戦後、指揮官のクリスティアン・キヴは声を失い、代わってアシスタントのアレクサンダル・コラロフがメディア対応に立った。「監督は落ち着いて見えるが、実際はまったく違う」と、その素顔を明かしている。
ネラッズーリにとってボローニャは雪辱の相手だった。昨年12月のスーペルコッパ・イタリアーナ準決勝ではPK戦の末に敗れており、この日は明確な目的意識を持ってピッチに立った。
試合は、ピオトル・ジエリンスキの先制点以降も苦しい展開が続いた。ボローニャのGKフェデリコ・ラヴァーリアが好守を連発し、なかなか突き放せなかったが、ラウタロ・マルティネスの追加点、そしてマルクス・テュラムの“型破り”なゴールで勝負を決めた。終盤にはサンティアゴ・カストロに1点を返され、クリーンシートは逃している。
ミラノの冷え込んだ夜、その失点も影響したのか、キヴは声を張り上げすぎてダウン。試合後はコラロフが指揮官を代表してDAZNの取材に応じた。
「監督のコメントの後を引き受けるのは大変だよ」と冗談を交えつつ、「後半も多くのチャンスを作ったが決め切れなかった。それでも、最初から最後まで良い試合だった」と内容には手応えを示した。



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