後半開始直後、主役は再びこの左SBだった。今度はクリストファー・エンクンクのスルーパスに抜け出し、ニアサイドを射抜いて逆転。バルテサーギはこの一戦で一気に存在感を高めた。
しかし試合は落ち着かなかった。ガッビアが膝をひねるアクシデントで交代を余儀なくされると、サッスオーロが反攻。トルストベットの至近距離シュートはメニャンが阻止し、ミランも2度ゴールを取り消される不運に見舞われた。プルシッチのCKからの得点はロフタス=チークのファウルで無効となり、続くラビオのゴールもオフサイド判定だった。
終盤、ロリアンテとジョシュ・ドイグの投入でサッスオーロが圧力を強めると、ロリアンテがピナモンティの落としからファーポストへ突き刺し、2-2に追いついた。さらにフランス人FWは勝ち越しの好機を2度迎えたが、決め切れず、最後はミドルシュートがポストを叩いた。
バルテサーギの鮮烈な活躍が光る一方で、ミランにとっては勝ち切れなかった悔しさの残る一戦となった。



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