「自分たちのやり方で戦う」――ファブレガスが語る信念と現実 ローマ戦前日会見

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セネガル代表との“不快な会話”

アサン・ディアオのアフリカネーションズカップ招集を巡っては、不満を隠さなかった。
「彼は招集され、インテル戦後に話をした。セネガル代表監督とも話したが、不快な会話だった。彼らがすべての権限を持っている。ディアオは火曜日にチームを離れる」

オーストラリア開催案に安堵

ミラン戦のオーストラリア開催案については、消滅の可能性を歓迎した。
「実現しないと思う。幸いにもね」

チーム状況としては、モラタは負傷の懸念から無理をさせず、前線にはドゥヴィカスが入る見込み。ペローネは出場停止、セルジ・ロベルトも万全ではない。

ガスペリーニへの敬意

ファブレガスは、長年にわたりイタリアサッカーに影響を与えてきたガスペリーニ監督への尊敬を口にした。
「彼は特別な指導者で、独自の方法論を築いた。スペインやイングランドの監督からも、なぜ彼がああするのかとよく聞かれる。『これがガスペリーニだ』と言うしかない。明確なアイデンティティを作り、若手を成長させてきた。その点で大きな敬意を抱いている」

“自分たちのやり方”へのこだわり

インテル戦での積極的な姿勢を後悔していない理由についても語った。
「ミランのアッレグリが“自分たちのやり方でトップ4を目指す”と言っていたが、私も同じだ。守備的に行く選択もあったが、それでは成長につながらない。サン・シーロでも、自分たちのサッカーをしたい」

結果よりも、確立すべきスタイルを重視する。
「傲慢だと言われるかもしれないが、引いて守って祈るより、自分たちのアイデンティティを貫きたい」

若き指揮官は、敗戦の中にも確かな手応えを見出しながら、ローマ戦でも信念を曲げるつもりはない。

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