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個の時代を語る指揮官――スパレッティ、ボローニャ戦前日に示したユベントス再構築論
(アリアンツ・スタジアム発)ユベントスはセリエA第15節でボローニャと敵地レナート・ダッラーラで対戦する。ナポリ戦での敗戦を経て迎える重要な一戦。その前日、ルチアーノ・スパレッティ監督が記者会見に臨み、チーム状況や戦術観、クラブの未来像について語った。以下は、その主な発言をニュース記事調でまとめたものだ。
エルカンの言葉とクラブの重み
就任から日が浅いながらも、スパレッティはチーム全体を巻き込んでクラブの理念を共有しているという。
「ジョン・エルカンと一族が示すクラブへの情熱と強さを感じるのは喜ばしい。我々の役割は、その情熱に具体性と中身を与えること。過去を称えつつ、同じレベルか、それ以上の未来を築くことだと彼から伝えられた」
ブレーメル、ルガーニ、そしてシステム論
守備陣の状態については慎重な見方を示した。
ルガーニは限定的ながら起用可能。一方でブレーメルは負傷の影響を考慮し、復帰にはより時間を要するという。
戦術面では、従来の「陣形」への執着を否定した。
「今のサッカーは配置では勝てない。空間をどう支配するかだ。1対1、人対人の時代。4-3-3や4-2-3-1はあくまで出発点で、試合の流れの中で形は変わっていく。もはや11人対11人という発想ではなく、個がチームに何を提供できるかが問われる」
コンセイソンに求める進化
コンセイソンについては、得点力の向上を強く期待した。
「ゴールを決め、攻撃局面でより決定的になることが彼の進化だ。鋭い加速は相手を困らせる武器。そこにデュエルやコンタクトの要素も加われば、試合を満たせる選手になる。守備への戻りも見せており、正しい道を歩んでいる」



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