「インテルは大金を使わずに結果を残した」
それでも、昨季セリエAで2位に入ったインテルは依然としてトップ8入りの可能性を十分に残している。そして何より、過去3シーズンで2度のCL決勝に進出しているという事実こそが、ヨーロッパでの存在感を示している。
モウリーニョは、欧州の名門クラブの多くが巨額投資なしには成功できなくなっている中、インテルが“狂ったような金額”を費やすことなく結果を出している点を評価した。ただし、それでも現代サッカーにおける投資の必要性は強調している。
「ポルトガルのクラブがチャンピオンズリーグを制したのは20年以上前だ」とモウリーニョはナポリ戦後に語った。
「イタリア勢が最後に優勝したのも15年前。そこには明確な要因がある。経済面が fundamental(根本的)なんだ。勝つのは最も投資したチームだよ」
そしてモウリーニョは、インテルの近年の健闘を改めて称えた。
「インテルは短期間で2度の決勝に進んだ。つまり、イタリアのチームが優勝から遠く離れていたわけではないということだ」
経験、戦術、投資──そのすべてが絡み合う現代サッカーのなかで、モウリーニョはインテルの歩みを“成功例”として示した形だ。



コメント