直近3シーズンのデータが示す“少ない試合=有利”の構図
過去3シーズンの主要チームの総試合数を見ると、その傾向はより明確だ。
・2024-25:ナポリ 41試合、ミラン 55、ユベントス 55、インテル 63
・2023-24:ユベントス 43、インテル 49、ナポリ 49、ミラン 52
・2022-23:ナポリ 49、ミラン 52、ユベントス 56、インテル 57
この3年間でスクデットを獲得したのは、最も試合数が少ないチームが2回、次に少ないチームが1回。選手層の厚さにかかわらず、試合数の負担が結果に直結してきたことがわかる。
アッレグリは常に主力中心の起用を続け、コンテは怪我によりローテーションを余儀なくされ、キヴ(ユーザー希望表記)は大型スカッドを運用する方針。どの監督も“試合数との戦い”を避けることはできなかった。
“休める24時間”が勝点に変わる可能性
現代フットボールでは個別トレーニングが一般化したとはいえ、試合回数が増えれば身体とメンタルへの負荷が蓄積し続ける。選手が自分のコンディションを分析し、限界を見極める難度も跳ね上がる。
ガゼッタは、ミランが得る“24時間少ないプレー時間”が、そのまま大きなアドバンテージになり得ると結論づけている。適切に運用できれば、確実に勝点へと転換できる要素だ。
ミランの軽いスケジュールは、スクデット争いにおいて“見えない最大の武器”となりつつある。



コメント