コンテ、疲弊ナポリの敗戦に「エネルギーが残っていなかった」 “蓄積した疲労”を強調

ナポリ

さらに、選手たちの献身を称えつつも、判断力やプレーの質が落ちていたと振り返った。

「選手たちは最後まで全力を尽くしたが、キレも判断も質も足りなかった。責めることはできない。彼らは出せるものをすべて出してくれた」

この試合は、コンテとジョゼ・モウリーニョの“宿敵対決”という側面もあったが、今回は比較的落ち着いた雰囲気だった。

「最後まで走ったが、今日はディーゼルエンジンのように温まるまでに時間がかかった」

CLでは6試合を終えて勝ち点7のままで、突破は厳しい状況に追い込まれている。

またコンテは、選手層の薄さによるローテーションの難しさも問題視した。

「前にも言ったが、我々は選手が足りず、ローテーションができない。イタリアの試合のテンポは上がっているが、ベンフィカは金曜、我々は日曜に試合をして、そのあと移動もある。小さな要素が積み重なっていくんだ」

ナポリは現在、スタニスラフ・ロボツカ、ビリー・ギルモア、ケヴィン・デ・ブライネ、ザンボ・アンギサ、ミゲル・グティエレス、ロメル・ルカクら主力が軒並み離脱中という深刻な負傷危機にある。

「この状況で選手たちが全力を尽くしていることを誇りに思う。ただ、鋭さが失われていたのは明らか。状況がこれから改善するわけではないから、ロボツカとグティエレスの復帰を願うしかない。ルカクに関しては、まだチーム練習に参加できる段階ではない」

ナポリは疲労とケガ人を抱えながら、再び迫る週末のリーグ戦へと向かう。

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