スパレッティ、前半のユベントスを「恥ずかしい場面も」と酷評 理想形は4-2-3-1と明言

ユーベ

また、ミスや判断の遅さについても問題視した。

「安いミスが多すぎる。『なぜそこで活かせない?』と驚く場面があるが、今の我々はその段階にいる」

ユベントスはこれでCLを2連勝とし、6試合で勝ち点9。プレーオフ圏内へ望みをつないだ。

ただし、イゴール・トゥドル解任から1カ月を過ぎてもスタイルを明確にできていないとの批判に対しては、過密日程が影響していると説明した。

「ナポリ戦から朝5時に戻り、翌日には次戦に向けた合宿に入った。トレーニングの時間がほとんどない。今日もセットプレーの位置取りを確認したが、強度は確保できない。最後の20分が翌日に響くから、ユルディズを早めに下げたのも理由がある」

また、途中出場の選手たちにも調整が必要だという。

「ミレッティはもっとやれる。アジッチも質があるが、20分だけの出場だとまだ調整が必要だ。そこを整えればもっと違うものが見えてくるはずだ」

そして、今後のチーム作りについては明確に言及した。

「システムを固定すべきだという意見は理解している。右利きのセンターバックが戻れば制限が減り、ビルドアップが片側に偏ることもなくなる。仮のサイドバックを2人使っている状況だが、それでも私は4-2-3-1を育てていきたい」

スパレッティの構想は明確になりつつあるが、必要な駒の復帰と練習時間の確保が進まなければ“完成形”にはまだ遠いようだ。

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