ユベントス、スパレッティ就任でも“劇的改善なし”──ナポリ戦惨敗で浮き彫りになる課題

ユーベ

Cult of Calcio

ユベントスは週末のナポリ戦で“真価を問う一戦”に失敗した。敵地で7連敗中のスタジアムで勝利すれば、再びトップレベルへ戻った証明になったはずだが、イゴール・トゥドールを解任しルチアーノ・スパレッティを招へいしたにもかかわらず、チームは依然として足踏み状態にあると『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。

データでも改善はわずか “新監督ブースト”は起きず

数字を見ても変化は限定的だ。トゥドール体制は11試合、スパレッティ体制は8試合だが、xGは1.4から1.5へとわずか0.1増加。シュート数も15.5本から15.4本へほぼ横ばい。一方、枠内シュートは5本から6.25本へと上昇している。

守備では改善どころか課題が浮き彫りに。トゥドール時代は1試合平均1.4失点でxGとほぼ一致していたが、スパレッティ就任後は1失点と数字こそ減ったものの、実際の失点はxG(5.91)を上回っている。相手のシュート数は14.1本(枠内4.3本)から8.5本(枠内2.6本)へと減少したものの、守備の不安定さは残る。

勝点の伸びも小幅 CLでは一息つくも…

セリエAでの勝点ペースはトゥドール時代の1.5から1.6へとわずかに上昇しただけ。チャンピオンズリーグではスパレッティ就任後に1勝1分と改善が見られたが、総合的に見ると“劇的な変化”とは言い難い。

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