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アッレグリ「もっと点を取れ」 中盤の得点力不足が顕在化、ラビオへの懸念も拡大
ミランの中盤が今季ここまで決定力を欠いている。シーズン開幕時、マッシミリアーノ・アッレグリは「二桁得点に到達できるMFもいる」と語っていたが、ここまでの数字を見る限り、その言葉は現実には程遠いものとなっている。
ラツィオ戦で敗れた後、アッレグリはメディアの前で「中盤の得点が足りない」と明確に指摘した。ガゼッタ・デッロ・スポルトが示したデータ(記事末の画像参照)を見れば、その評価に反論するのは難しい。
実際、クリスティアン・プリシッチやアレクシス・サーレマーケルスを広義のMFに含めない限り、今季2ゴール以上を記録しているミランのMFは皆無。アドリアン・ラビオとアルドン・ヤシャリは依然として初得点を待っている状況だ。スイス代表ヤシャリに関しては復帰したばかりという事情もあるが、それでも物足りなさは否めない。
ルベン・ロフタス=チーク(レッチェ戦)、ルカ・モドリッチ(ボローニャ戦)、ユスフ・フォファナ(ウディネーゼ戦)、サムエレ・リッチ(アタランタ戦)はいずれも1得点止まり。シーズン前に語られた「中盤からの二桁得点」の理想からは大きく外れている。
データが示す“停滞”の理由
一方、スクデットを争うナポリやインテルは対照的だ。アントニオ・コンテ率いるナポリはケヴィン・デ・ブライネ、ザンボ・アンギッサ、スコット・マクトミネイ、ビリー・ギルモアで計11得点。キヴ率いるインテルもハカン・チャルハノールが5得点、さらにピオトル・ジエリンスキ、ペタル・スチッチ、ニコロ・バレッラらも1得点ずつ加えている。



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