コンテかインザーギか ラツィオ戦が映すアッレグリの“今季の本気度”

ミラン

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ミランの真のターゲットはどこにあるのか

ミランは今季の明確な目標をほとんど公表していない。チャンピオンズリーグ復帰が掲げられている程度で、コッパ・イタリアがターゲットかどうかもはっきりとは示されていない。
とはいえ、シーズン序盤に目標設定を固めるのは時期尚早だ。コッパはまだ数試合を残し、スーペルコッパの結果次第で流れも変わる。セリエAはさらに別物だ。

それでも、アッレグリがミラネッロにやって来た際、クラブ側と何らかの“到達点”を共有したはずだ。その中には、カップ戦で一定の結果を残すことも含まれていたと考えるのが自然だ。

だが、スクデット争いは想定外だったはずで、今週のラツィオ戦はその意味で重要度が跳ね上がっている。

ローテかフルスロットルか、アッレグリの選択

今季ここまでのコッパで最も重い一戦で、アッレグリは岐路に立たされている。ローテーションを敷くのか、それとも連戦に耐え得ると信じて主力をぶつけ続けるのか。

判断材料を探すなら、ここ数年イタリアで成功を収めた二人──シモーネ・インザーギとアントニオ・コンテ──のアプローチが参考になる。

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