元ユベントス主将ダニーロが語る“別れの真相”とトリノでの年月

ユーベ

(画像:GettyImages)

Football Italia

ユベントスとフラメンゴ――キャリアを揺さぶった決断

ダニーロは自身のキャリアを振り返り、ユベントス時代への深い愛情とフラメンゴ移籍の舞台裏を明かした。
「僕の人生で最も重要なクラブはユベントスだ。ずっと隠したことはない。経験したすべて、クラブ、街、歴史…すべてが特別だ」と語る。

フラメンゴへの思いは長らく距離があったものの、「まさか戻れる日が来るとは思っていなかった」と明かす。現役最後の数年はユベントスで過ごすと考えていたが、人生は予想外の方向に進んだという。

フラメンゴの強化されたクラブ体制、ジョルジーニョやアラスカエータらの存在、そして家族からの後押し――それらが移籍の決断を後押ししたと語る。
「兄に相談した時、彼は『もう心は決まってるだろ』と言ってくれた」と振り返った。

アニェッリ、ブッフォンから受けた影響

ダニーロはアンドレア・アニェッリ前会長を“プロフェッショナリズムの象徴”として称賛する。
「クラブを愛し、情熱や献身で生きる姿勢を見せてくれた」と話した。

さらにユベントスで最も敬愛する人物としてジャンルイジ・ブッフォンを挙げた。
「特別な人間だ。僕のエネルギーを見てくれる。迷った時は彼の言葉を聞くようにしている」と語り、今も連絡を取り続けているという。

コッパ・イタリア決勝――“あの音声メッセージ”の衝撃

ユベントスが制した最後のコッパ・イタリア決勝では、ダニーロ自身がチームの精神的支柱となった。「悪い結果が続いていて、何かを与えなければならなかった」と語る。

試合前日、デル・ピエロとブッフォンに連絡を取り、ブッフォンから届いた1分ほどの音声メッセージは「鳥肌が立つほど」で、試合への心構えを一変させたという。

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