トレソルディ、12歳でミランやユベントスに不合格もインテル戦ハットトリック

その他

Football Italia

インテル戦でハットトリック、かつてはセリエAの名門に不合格

クラブ・ブルッヘに所属するニコロ・トレソルディが、チャンピオンズリーグのインテル戦でハットトリックを達成し、大きな話題を呼んでいる。しかし、その才能は幼少期から評価されていたわけではなかった。

22歳のトレソルディは、サン・シーロで行われたインテルとの一戦で3ゴールを挙げ、クラブ・ブルッヘの4-3の勝利に貢献した。

イタリア代表入りの可能性も取り沙汰される同選手だが、イタリアで唯一指導を受けた経験のあるマルコ・ベディーニ氏によると、12歳の頃にはアタランタ、ミラン、フィオレンティーナ、ボローニャ、ユベントスのトライアルを受けたものの、すべてのクラブから不合格を言い渡されていたという。

ミラン、ユベントスら5クラブが獲得を見送る

イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材に応じたベディーニ氏は、当時のエピソードを明かした。

「彼はアタランタ、ミラン、フィオレンティーナ、ボローニャ、ユベントスのトライアルを受けた。しかし、どのクラブも『同じレベルの選手はすでにいる』と言って、彼を不合格にした」

「私にもそう説明してきた。それでもニコは、何事もなかったかのようにグッビオへ戻り、またゴールを決め続けていた」

トレソルディの父エマヌエレ氏は、かつてシエナでプレーしたディフェンダーだった。一方、ニコロはセンターフォワードとして起用されていたが、当時のイタリアのクラブは、より体格に恵まれたストライカーを求めていたという。

ベディーニ氏は、当時のトレソルディについて次のように振り返った。

「彼は多くのストライカーのような身長や体格を備えていたわけではなかったが、私はセンターフォワードとして起用していた。ニコロは、しばらくの間、サッカーだけでなくテニスも同じくらいプレーしていた」

「さまざまなクラブのトライアルを受けるために各地を回り、フットサルもプレーしていた。そこでも違いを生み出していたよ」

コメント