コロ・ムアニにブーイング…ユベントスの攻撃力に深刻な課題

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Football Italia

コロ・ムアニに厳しい評価

ユベントスとミランの一戦では、両チームが抱える共通の問題が浮き彫りになった。特に厳しい評価を受けたのが、ユベントスのコロ・ムアニだ。

フランス人FWは今季の公式戦でいまだ初ゴールを記録できておらず、ミラン戦でもほとんど脅威を与えられなかった。パスミスも目立ち、チームから孤立しているような印象を与えた。

『Sofascore』によれば、コロ・ムアニのボールタッチは32回。正確なパス成功率はわずか63%で、16本中6本を失敗した。後半、ユベントスが1点を追う状況でパスミスを犯すと、アリアンツ・スタジアムからはブーイングも飛んだ。

それでも試合後、ルチアーノ・スパレッティ監督は厳しく批判するのではなく、次の試合でもコロ・ムアニを先発させる考えを示した。

2025年1月にユベントスへ加入した当初は、イゴール・トゥドール監督の下で公式戦22試合10ゴールを記録した。しかし、今夏5000万ユーロで完全移籍した現在は、まだ本来の姿を取り戻せていない。

ユベントスは主力ストライカーからの得点を必要としている。実際、開幕2試合ではブレーメルとフェデリコ・ガッティというセンターバックの方が、FW陣より多くゴールを決めている。

コロ・ムアニに今必要なのは、得点だけでなく自信を取り戻すことなのかもしれない。

モレイラは本来の持ち味を発揮できず

一方、ミランではディエゴ・モレイラがユベントス戦で加入後初出場を果たした。

先発したアライベコビッチと同じサイドで対峙し、モレイラは当初サミュエル・チュクウェゼに代わる右ウイングバックとしてプレー。しかし、本来の攻撃的な持ち味よりも守備に重点を置くことを求められた。

アライベコビッチが序盤から積極的に仕掛け、ゼキ・チェリクもオーバーラップを繰り返したことで、モレイラのサイドは数的不利な状況にさらされた。

ルベン・アモリム監督からは非常に幅を取るよう指示され、モレイラは文字通りタッチライン際に位置。後半には興味深いスプリントも見せたものの、61分で18回ボールを失うなど、危険な存在にはなれなかった。

加入直後ということもあり、今回のパフォーマンスだけで判断するのは早い。ベルギー人ウイングは新しい国、新しいクラブ、そして自身が得意としない役割への適応を迫られていた。

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