Football Italia
ミリンコヴィッチ=サヴィッチも止められず…コモが歴史的ベスト4進出
コモが1-1から突入したPK戦を制し、実に40年ぶりとなるコッパ・イタリア準決勝進出を決めた。アントニオ・コンテ率いるナポリを敵地で退ける歴史的な勝利となった。
ナポリは直近のジェノア戦(3-2)でスコット・マクトミネイを失い、エルジフ・エルマスが中盤に下がり、ジオバネが最前線で初先発。ダビド・ネレス、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、アンドレ=フランク・ザンボ・アングイッサ、ビリー・ギルモア、ケヴィン・デ・ブライネが負傷離脱する中、ゴールにはヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチが復帰した。一方のコモは、11月のセリエA同カードで0-0と引き分けており、さらにミラン戦が延期となった影響で休養十分の状態でこの一戦に臨んだ。
開始早々、ジェイデン・アッダイのロブシュートがネット上部をかすめる。ジャン・ビュテズはエリア外まで飛び出し、オフサイドラインを破ったラスムス・ホイルンドの前でヘディングクリアを見せた。アレックス・ヴァッレがパスクアーレ・マッツォッキを振り切って侵入すると、フアン・ジェズスが決死のブロック。しかし、ここでコモにPKが与えられる。
ヴァッレのクロスにイヴァン・スモルチッチが飛び込んだ場面で、後方からマティアス・オリベラが倒してしまった。今季PK失敗が続いていたコモだが、マルティン・バトゥリナがこのPKをゴール左隅へ突き刺し、ミリンコヴィッチ=サヴィッチの指先をわずかに越えて先制した。
ハコボ・ラモンがエリア手前でホイルンドを倒した場面では、VARが退場の可能性を検討したものの判定は変わらず。だが後半開始からわずか60秒、ナポリが同点に追いつく。センターサークル付近でのホイルンドのワンタッチがそのままアントニオ・ヴェルガラの進路へ転がり、冷静にビュテズとの1対1を制した。



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