Football Italia
ジェノア戦の決勝PKは誤り AIA代表「ファウルでは断じてない」
ナポリがジェノア戦で得た物議の決勝PKについて、イタリア審判協会(AIA)を代表するディーノ・トンマーシ氏が「まったくもってファウルではない」と認めた。
この判定は試合終了間際のアディショナルタイムに起き、結果としてナポリが3-2で勝利する決定的な場面となったことで、大きな波紋を呼んでいる。
VARはマクスウェル・コルネの足がアントニオ・ヴェルガラの足に触れた場面を捉え、いわゆる“足を踏む形”としてPKの対象と判断。接触自体はごく軽微だったが、審判が機械的にPKを与えがちな典型例とされた。
このシーンはDAZNイタリアの番組『Open VAR』で検証され、元主審でAIA代表のトンマーシ氏は「誤りの見本のようなケース」と率直に語った。
「VARのディ・ベッロとAVARのファッブリは、コルネとヴェルガラの接触に目を奪われた。しかし実際には、コルネはポジションを取ろうとしただけで、動きは完全に偶発的なものだ。これは断じてファウルではない」
「“足を踏む”という概念は無謀なプレーを罰するために生まれたが、この場面はまったく違う。確かに足の甲に触れているが、プレーの流れとしてはごく自然な動きだ」
「無謀さはなく、罰する必要もない。最初のカメラアングルではファウルに見えるかもしれないが、実際のフットボールの感覚ではほとんど何も起きていない」
「これは偶発的な“かすり”に過ぎず、ファウルはもっと明確でなければならない」



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